私はこれまで様々な経営者を見てきていますが、 「この人は数字に強いな」と思う経営者の特徴のひとつに 「仮説を立てる」というものがあります。
たとえば「今月の売上がいくらである」、と説明したとします。 数字に強い経営者は、常に自分の中に答えがあって、 説明を説明として聞くのではなく、 説明を聞きながら自分の仮説と突合検証しています。
もし自分の仮説と異なる説明をされると、 鋭くその理由を求めてきます。
こういう経営者に出会うと、私はワクワクします。