「未来の数字」とはなんでしょうか。
20年くらい前まで経営計画が、 過去の延長線上で作成できた時代がありました。 「昨年100万円売り上げが伸びたから、今年も100万円伸びるだろう」 こんな感じで売り上げ計画を立てることができました。 これを「未来の数字」と呼んでいました。
今はどうでしょうか。 社会も経済も国際情勢も極めて複雑で予測不能な現代を 最近は「VUCA」と表現しています。 このような時代の「未来の数字」とは、 自ら設定した理想の将来像に基づく「未来の数字」をいいます。
続く